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雷属性 若きゲルド族の族長 ルージュ
┃キャラクター
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』より「マキ・ア・ルージュ」
┃制作概要
制作時間: 52時間
制作期間: 2024/1/13 - 2024/3/2
ソフト: CLIP STUDIO PAINT
デバイス: MacBook Pro
入力デバイス: XP-Pen Deco 01 V2
┃このキャラクターを描いた理由
褐色肌のキャラを描きたいと考えており、これまでアニメ顔デザインのキャラクターが多かったため、褐色肌のゲームキャラクターを描きたいと考えた。そこで思いついたのがティアーズオブザキングダムで双剣を扱うルージュだった。
雷を纏って双剣で戦う姿を見てとてもかっこいいイラストになると思い、ルージュを描きたいと考えた。
┃当時学んだこと
1. 『コントラポスト』を意識することで、動きのある自然なポーズになる。特に今回のキャラクターのポーズは踊っているような動きにしたいと考えていたため、このコントラポストがかなり重要となった。
2. 『セパレーション』をつける際、キャラクターと色合いが同化しないように気をつける。今回の場合、セパレーションを少しぼかしたことでキャラクターとセパレーションの色合いの同化を防いでいる。
3. 見せたいところにエフェクトを重ねすぎてシルエットが分かりづらくならないようにする。今回の場合、手前に突き出している剣とキャラクターにあまりエフェクトが重ならないように注意している。
4. 光と影を明確にしないと、ぼんやりとした印象のイラストになる。
5. そこに何が描いてあるのか分からない状態だと見る側にストレスを感じさせてしまうため、ちゃんと何があるのか伝わるように描くこと。今回のイラストの場合、剣に重なっている雷エフェクトには色合いの同化を防ぐため縁取りをつけている。
6. 地平線を邪魔するように何かを描くと情報量が上がる。今回の場合、吹き飛ぶ石の破片を地平線に重ねている。
7. 『パーティクル』を入れることで見栄えが上がる。今回の場合は手前に白い点を入れている。
8. 空に何もないと空間が伝わりにくい。雲などを描くと空がどれくらい高いかなどの情報量が増え、空間が伝わりやすくなる。たとえ砂漠で砂嵐の背景だったとしても、空間を伝えるためには描いてみると良いかもしれない。
9. 衣装のシワを描くには、一度広げた状態をイメージすると良い。姿勢によって衣装の生地がどの方向から押されてシワができるのか分かりやすくなり、とても描きやすくなる。人間の顔も同じ方法でシワが描けるかも?
10. 雷のような光系のエフェクトだったとしても、遠近法がわかるように色合いを調整すると空間が伝わりやすい。
11. 金属を描く際は質感によって周りの光や色がどれくらい反射するかなど「反射率」というのを考えながら描くと良い。石などザラザラした質感のものはあまり光を反射しない。
12. 演出に合わせて元の背景や建物を少し作り変えて描いてみると、より情報が伝わりやすいイラストになる。今回の場合、キャラクターを見せるために建物の位置が原作よりもかなり高めにしている。
┃余談
・奥の雷ダメージエフェクトを描く際、どんな形にするのが最適か迷いながら色々なパターンを2時間ほど描いていた。
・空の雲と雷の部分は、ゲーム『テイルズオブジアビス』の「インディグネイション」の演出を参考にしている。
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